チャットのボイスでマイクが使えない・音の問題
(18.7.5)(最終更新:21.5.30)
ーボイスを聞けても、マイクからの自分の声が届かない、雑音が多い場合ー
ー音が途切れる場合ー
はじめに
ボイスチャットを利用する時、マイクからの声が届かなかったり、
雑音が多くて聞き取りにくいことがあります。
全く声が届かない場合、原因としては、
マイクの接続の仕方の問題、パソコン(PC)の音の設定の問題があります。
声は届いても音の質に問題がある場合は、
ヘッドホンマイクのハウリング(共鳴)、電源の問題、yahoo側の問題、回線の問題、
など色々ものが考えられます。
1.全くマイクからの声が届かない場合
1)パソコン(PC)のマイク端子は、スピーカー端子、外部出力端子を並んで配置されています。
マイクプラグを差し込む場所を間違えていないかをまず確認。
2)音の設定では、マイクが選択されているかを確認。
音楽を流した後はステレオミキサー等、音楽を流すものが選択されたままになります。
押しっぱなしツールのソース指定や、オーディオのプロパティ・録音ボリュームコントロール画面で、
でマイクを選択する必要があります。
3)今までチャットでマイクが使えていたのに、
yahooチャットのオーディオのセットアップや、スカイプやスティッカムに接続してからマイクが使えなくなった場合、
音の設定が知らない内に変更になっている可能性があります。
| 東芝ダイナブック ax/530LLモデル 型番PAAX530LL このパソコンの場合、録音ボリュームコントロール画面の、マイクのトーンをクリックすると、 □1 mic select □ 2 mic boost の2つにチェックが入るようになっていて、両方にチェックが入っていると マイクが使えなくなります。両方のチェックを外せば解決します。 |
2.マイクからの音は届いても音の質に問題がある場合
雑音や音が途切れる場合、対処としては、
まず、メッセンジャー(MJ)の音の設定や接続方法を調整。
それでも解決しない場合は、
ヘッドホンとマイクの使い方を変えてみてください。
ノートPCの場合は、
電源コードではなく、バッテリー使用の状態で雑音が変化するかもみてください。
また、音が途切れる原因については、
次のメッセンジャーの調整の中でも触れていますが、
補足をこのページの最後にまとめてあります。そちらも参考にしてみてください。
1)メッセンジャーの調整
MJ7ではコール・セットアップ・アシスタントを利用したり、
接続の設定を変更することで改善される場合があります。
以下はヘルプの内容。
| メッセンジャー7.0ヘルプ コール・セットアップ・アシスタントについて ボイス機能を利用しているときに、音が聞こえない、途切れるといった状況がよく起こる場合は、コール・セットアップ・アシスタント機能を使って、マイクやスピーカーの状態を確認してください。手順は次のとおりです。 ご利用のパソコンが、インターネットに接続されていることを確認します。 タスクトレイあるスピーカーの形をしたアイコンをダブルクリックして、ボリュームコントロールでスピーカーの音量レベルが調整できるかを確認します。また、マイクが正しく接続されているかもご確認ください。 ●ヒント スピーカー型のアイコンが表示されていないときは、画面左下にある[スタート]ボタンを押し、[コントロールパネル]-[サウンド、音声、およびオーディオデバイス]-[サウンドとオーディオデバイス]を選択します。表示されたプロパティで、[音量]タブをクリックして、[タスクバーに音量アイコンを設置する]にチェックを入れて[OK]ボタンを押すと、タクスバーにスピーカーアイコンが表示されます。 マイクやスピーカーを使っている可能性のあるソフトウエアを終了します。可能性のあるソフトウエアには、Windows Media Playerなどの音声・動画再生ソフトウエア、CDプレーヤー、インターネット電話用ソフトウエアなどがあります。 Yahoo!メッセンジャーの[操作]メニューから、[コール・セットアップ・アシスタント]を選択します。 ■注意 コール・セットアップ・アシスタントを開始すると、ボリュームコントロールで「全ミュート」(消音)を選択していても、自動的に解除されます。ヘッドフォンなどを設置していない場合は、周囲に音が聞こえますので、ご注意ください。 コール・セットアップ・アシスタントが開始します。全部で2つのステップで、マイクやスピーカーの状態を確認します。[次へ]ボタンを押すと、次のステップに進むので、すべてのステップを行って、必要に応じて設定してください。 http://help.yahoo.co.jp/help/jp/messenger/win7/voice/voice-02.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 音声が途切れたり、雑音が入る
|
MJ6の場合は、MJ画面のヘルプにあるオーディオセットアップを使って、
マイク音量とPCのスピーカー音量を適当な位置に調整します。
2)ヘッドホンマイクのハウリング
パソコン(PC)には音を管理する部品(サウンドカード)が使われていて、
これはPC個々に違います。
このサウンドカードの性能と、yahooのボイスチャットとの相性があるらしく、
例えばVaioノート、FMVデスクトップ、FMVビブロ等、
一部のパソコンではヘッドホンマイクでのボイスができなかったり、
雑音が多い場合があります。
ヘッドホンからの音をマイクが拾ってハウリング(共鳴)を起こし、
「ブ〜ン」或いは「パタパタパタ」という音だけが出て、マイクからの音声が届かない。
或いは雑音が多くて聞きづらいことがあります。
サウンドカードの問題と、ヘッドホンマイクの感度も関係してこうした雑音が生じます。

雑音の原因がこのハウリングの場合、
ヘッドホンからの音を拾わなければいいのですから、
ヘッドホンのプラグを抜いて、マイクだけを差し込んだ状態で使用すれば改善します。
この状態で雑音が軽減するかどうかをまず確めます。
チャット部屋の音はパソコン(PC)のスピーカーから聞きます。
スピーカー音量を大きくすると、その音をマイクが拾ってハウリングを起こしますから、
あまり大きくしないように注意します。
これで雑音が軽減しても、
チャットのやりとりを家族に聞かせたくない場合がありますから、
ヘッドホンとマイクを両方使った状態での対処が必要になります。
対処
1.マイクとヘッドホンの距離を離す
マイクとヘッドホン、それぞれ別々の物を使用する。
例1)
ヘッドホンマイクと別のヘッドホンを使用。
ヘッドホンマイクを頭につけて、マイクジャックだけ、マイク端子に入れる。
ウォークマンなど、別のヘッドホンをヘッドホン端子に入れて耳につける。

例2)
ヘッドホンマイクを2つ使用。
1つはマイク端子にマイクをつなぎ、もう1つはヘッドホン端子にヘッドホンをつなぐ。
頭に2つのヘッドホンをつけて、それぞれマイク、ヘッドホンを使う。

例3)
スタンドマイクとヘッドホンマイクの2つを使用。
ヘッドホンマイクはヘッドホンとしてだけ使用。

例4)
スタンドマイクではなく、カラオケマイクを使用。
通常のカラオケ用マイクはプラグが大きく、モノラル(先が2つに区切ってある)。
PCに使用するヘッドホンマイクのプラグは小さいミニプラグで、
ステレオ(先が3つに区切ってある)。
そこで、標準モノラルプラグをステレオミニプラグに変換するプラグを使用します。
これは電器店のヘッドホンやコードなど、オーディオ小物が置いてある所にあります。

2.雑音対策のヘッドホンマイクを買う
雑音防止ヘッドホンの例
メーカー名 ELECOM
商品名 Multimedia Headset Microphone
記号 MS−HS61VM
定価 記載なし 売値 約2000円(17.8月現在)
※雑音は軽減しますが、ゼロにはなりません。
PCや回線等の環境によって効果は違い、実際にはやってみないとわかりません。
PC売り場でPC用ヘッドホン等を扱っている店で相談。
品物がなければ取り寄せができるかきいてみる。
以上、
色々試してみて下さい。
※
yahooのボイスチャットで雑音が多いPCは色々あり、対処が面倒ですが、
それはたまたまyahooとの相性が合わないだけです。
スカイプやMSNメッセンジャーでは音に問題ないこともあります。
こうしたPCは、チャットに関係なく、CDや音楽ファイルをPCで聴く場合は
結構良い音で聴けると思います。
そのPCの音の性能というか、良い音を追求するように設計されていて、
音に対して敏感だからボイスチャットで雑音が多くなっただけだ、と考えることもできます。
今後yahooのチャットのハード面が変更されれば、
今は雑音が問題になっているPCでも問題なく使える可能性があります。
今はたまたま雑音が問題になっているだけなので、
PCを責めないでください。
3)電源からの雑音
ノートPCの場合、
電源コードを使用していると「ブーン」という音を拾いやすいことがあります。
電源コードを抜いてバッテリーで使用してみれば、
雑音が軽減できるかどうかが分かります。
コンセントからの雑音は、家の中のコンセントの場所によっても違います。
冷蔵庫などモーターを使った機械の電源コードが差し込まれているコンセントに、
PCの電源を差し込んだ場合には雑音を拾いやすくなります。
暇な時に知り合いとボイスをしながら、ノートPCを移動して、
雑音が軽減するコンセントを見つけます。
もし、ここならボイスに支障がない、というコンセントが見つかったら、
そこから電源の延長コードを使ってノートPCだけを差し込みます。
家の中のどのコンセントでも雑音が同じ場合は、
自分がボイスを使う時だけバッテリー使用にして、
通常のチャット部屋のボイスを聞く時には電源コード使用にする。
コードを抜き差しするのは面倒なので、スイッチ付きコンセントを使用すると楽です。
また、オーディオ関係で音を追求する人の中には、
こうしたコンセントからの雑音を防止する機械を使用する人もいます。
この機械は電器店のオーディオ売り場で何千円かで売っています。
ただし、これも実際に使ってみないとその効果はわかりません。
4)回線の問題
yahooの回線が混んでいると接続が不安定になります。
yahooチャットの利用者数は金曜日や土曜日の夜は多くなります。
ボイスサーバーの利用者が多ければ、ボイスが途切れやすくなったり、
雑音が多くなります。
これは時間帯によるので、利用する時間帯を変えて雑音の状態をみます。
時間帯によって雑音があり、その時間帯しか利用できない場合は、
あきらめるしかありません。
時間帯に変化がなく、いつも雑音がある場合は、
yahoo側の問題ではない、ということになります。
また、自宅のインターネット(ネット)利用回線の状態も関係してきます。
ネット回線が不安定だと接続が切れやすくなるので、ボイスチャットにも影響します。
チャットを利用したり、ネットを利用していて接続が切れやすい場合は、
契約回線業者のサポートに連絡して、
ボイスチャットで支障があるなど生じている問題を伝え、
回線状態に問題がないかどうか調べて欲しい、
と言って対処を依頼します。
5)音が途切れる場合の補足
前述のように、yahooチャットのボイスサーバー側の問題や、回線速度の問題の他、
MJのお知らせ音の設定や、PCの環境が関係してくることがあります。
MJのお知らせ音
友達登録したメンバーがMJにログインした時、音が鳴って、PC画面右下に表示がでます。
PCがお知らせ音を鳴らす場合、
MJを通してyahooチャットサーバー側から、「メンバーがオンした」という命令が届き、
PCはその命令を受け取って音を鳴します。
この動作は、PCの仕事量を増加させます。
チャット部屋で音楽を流すこと自体がPCにとっては重労働なのに、
別の音を鳴らす仕事が増えるので、PCの動作全体としては不安定になります。
使用PCのキャッシュメモリーの余裕や、計算するCPUの動作性によって、
どの程度の仕事が限界なのか、が違ってきます。
MJのお知らせ音が鳴るたびに、流している音楽の音が飛ぶ場合は、
仕事量の限界です。
音楽を流している時は、できるだけ余計な仕事をさせない。
そのために、MJの音の設定を変更します。
※お知らせ音は、流している音楽と一緒にチャット部屋に流れることになるので、
それを防止する意味でも、お知らせ音を鳴らさない設定は必要です。
MJのお知らせ音の設定変更(MJver6の場合)
MJ画面の メッセンジャー(M)をクリック

設定をクリック

下図の
1.項目のお知らせ/音をクリック。
2.お知らせ(アラート)時に音を鳴らす(E)のチェックを外す。9.更新をクリック。

PC画面の右下にお知らせ文字が表示すると、
音楽を流している時には音が飛びやすいので、お知らせ表示が出ないようにする。
上図、お知らせの種類の中の各内容をクリックして設定を変更する。
以下はお知らせ音を全て鳴らない設定の例。
3.友だちのオンラインをクリックし、
8.のチェックを外し、
9.の更新をクリック、
次に4.友だちのオフラインをクリック、8.のチェックを外し、9.更新をクリック
以下、同じ要領で、7.yahooメールの着信のお知らせまで設定変更。
9.更新をクリック
全ての設定変更が終わったら、最後に10のOKをクリックして、設定画面を閉じます。
チャットの文字の会話
キーボードで文字を打って送信し、チャット部屋に文字(会話ログ)を表示する。
この仕事もPCにとっては重労働です。
文字を打つたびに、流している音楽が途切れる場合は、PCの仕事量が限界です。
音楽を流している時は文字発言を控えると、音の途切れがなくなります。